アルプス酵母が生み出す
風味豊かな
純米吟醸酒
「Yeast Alps Special」
Yeast Alps Special「清酒アルプス酵母スペシャルブレンド」は、代表自身が開発に関わり、一時期コンテストを席巻した酵母「アルプス酵母」、バナナのような香りとキレのあるリンゴ酸を多く作り出す「長野D酵母」、高い吟醸香を生成する「長野R酵母」の3種の酵母で発酵させた酒をブレンドした日本酒。それぞれの長所を組み合わせた「旨みがあり、コクもある」日本酒です。
吟醸酒用酵母の魁。この酵母は、協会9号系のため酒の味もしっかりと出ます。
吟醸香を多くつくる、
吟醸酒用酵母の集大成
偶然分離された、バナナ香とりんご酸を 多く作り出す酵母です
育種酵母
(アルプス酵母、D酵母、R酵母)
平成の初めに育種された吟醸酵母の魁です。当時はそのリンゴ風の香りで全国新酒鑑評会等、コンクールを席巻しました。またアルプス吟醸酒として県内蔵元の統一規格(統一ラベル、統一瓶、アルコール13%、美山錦使用)で売り出され、長野オリンピックでも販売されました。現在ではより高い吟醸香を生産する酵母が普及したことで、コンクール用に使用されることは無くなりましたが、その仄かな香りのファンもあり今でも使われています。(県内18蔵で使用)
味センサによる分析
(味の見える化)
平成5年信州博(松本市)で、きき酒ロボット(味センサ)を出展して以来、九州大学等と味の見える化に取り組んでいます(味センサ発明者の九州大学 都甲教授(下)と)